りみせ
お金を稼ぐ方法というのは人それぞれですよね。会社員になって決められた時間に出社して仕事をする人もいれば、フリーランスとして自宅で働いている人もいます。
私は自宅で仕事をするスタイルにずっと憧れていました。通勤はしなくていいし、人の目は気にしなくていいし、人間関係に悩むこともない。何より愛猫と一緒に過ごせることが私にとって一番のメリットでした。
そこで考えたのがインターネット収入だけで暮らしていけないかということ。私は猫と過ごす時間がほしいからこそ、インターネット収入だけで生きていくと決めたのです。
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猫と過ごす時間がほしい
私は2012年から猫と一緒に過ごすようになりました。生後2か月からずっとお世話をさせていただいています。もうすぐ10歳になろうかというところですが、どう足掻いても猫は私よりも長くは生きられません。
猫は人より長く生きられない
猫の寿命は12年から18年といわれています。死因の多くは腎臓病です。
最近では腎臓病を発症する原因が解明され、治療法を開発するために治療薬の治験が始まろうとしています。獣医さんによると平均寿命の2倍、最長で30歳くらいまで生きられるようになるとのこと。
ソース時事ドットコム
とはいえ、長くても30年しか生きられません。だからこそ少しでも多くの時間を一緒に過ごして、たくさんの思い出を作りたいのです。
たくさんの思い出を作りたい
成猫となった2歳以降は1年で人の4年分も年を重ねていきます。私たちにとっては1年だったとしても、猫にとっては4年も生きていることになるのです。
飼い主と長く一緒にいられることは猫にとって幸せなことかどうかはわかりません。たくさんの思い出を作りたいのも飼い主のエゴです。だけど、飼い猫には頼れる人が私しかいません。
最近では猫は食べ物を与えてくれる相手として人間を必要としているという研究結果があります。
ソースハフポスト
別にそれでもいいんです。
日中パソコンデスクで作業をしていると、キーボードの横を陣取って爆睡しています。私が寝るときは一緒にベッドで寝たりするあたり、少なくとも私のことを気に入ってくれてはいるようです。
猫にとって居心地が良いからこそ一緒にいるのであって、その幸せな時間は天寿をまっとうするまで続けてあげたい。猫と一緒にいることは私にとっての幸せでもあるからこそ、自宅での仕事が重要になるのです。
次に大きな理由としては「時間を制限されることなく自由に生きたい」ということがあります。
時間を制限されることなく自由に生きたい
マイペースで生きられないことは私にとってストレスです。あくせく働いて高給を得るようなスタイルには魅力を感じません。特に私がしたくないのは次の3つです。
- 目覚まし時計で起きたくない
- 気分が乗らないことはしたくない
- 友だちの誘いを断りたくない
誰だってこのように生きていきたいかもしれないけど、すべてを実現できている人は少ないと思います。多くの人は今朝も目覚まし時計で起きて、気分が乗らなくても仕事をしているのではないでしょうか?
私は2019年くらいから目覚ましをかけたことはないし、仕事をしたくないときはしていないです。
目覚まし時計で起きたくない
私が目覚まし時計で起きたくないのは、体が起きたいというタイミングで自然と目覚めたいからです。長く寝たいからという理由ではありません。早寝早起きをすれば目覚まし時計は必要なくなります。
けたたましい音で強制的に起こされた朝は頭がボーっとするし眠気が長いこと続くのです。これでは生産性の高い1日を過ごすことはできません。朝はスッキリ起きてすぐに作業へ没頭するのが理想的な始まり。だから目覚まし時計で起きたくないんです。
目覚まし時計で起きたくないというのは、次の気分が乗らないことはしたくないにも通じます。体が起きたくないときに起きたくはないのです。
気分が乗らないことはしたくない
例えばブログを書き始めたとき。タイピングが進まなければ無理に書く必要はありません。その日は読書に明け暮れてもいいし、部屋の片づけをしたっていいし、猫と遊んでも構わないのです。
誰もがやりたくないことをやる人生よりも、やりたいことをやる人生の方が良いというに決まっています。人生は一度きりだからこそ、やりたくないことに一秒も時間を割きたくはありません。つまり、好きなときにしたいことをするってことですね。
好きなときというのは自分の都合はもちろん、それ以外の都合も含まれます。例えば友だちから魅力的なお誘いが来たときなどです。
友だちの誘いを断りたくない
友だちがニューヨークでおこなわれる入手困難なブルーノ・マーズのライブチケットを手に入れたとします。私が大ファンだと知っている友だちは一番に誘ってくれました。
だけど、ライブがおこなわれる日はちょうど事業計画発表会の当日。仕事を休むわけにはいかないから泣く泣く誘いを断ったのです。これがインターネット収入で生きていたら二つ返事で誘いに乗ることができますよね。
ちょっと極端な例かもしれないけど、チャンスは絶対に逃したくありません。例えこういった内容じゃなかったとしても、基本的には友だちからのお誘いは断りたくないです。
さて、私がインターネット収入だけで生きていくと決めた理由。最後はインターネット収入だけで生きていける適正があったからです。
自宅が好きだし落ち着く
インターネット収入を得るためには基本的に自宅での作業となります。私は内向的な性格だから自宅でコツコツ作業をすることが苦じゃないんです。
根暗な性格
表面上は普通に見せることもできるけど実は根暗な性格。とはいえ、ネガティブ思考ではなくて、大勢でワイワイ盛り上がったり初対面の人と社交的に話すのが好きじゃありません。人に興味がないんです。
友だちの誘いを断りたくないことと矛盾するけど、時には人と接していたいこともあるし、ただ単にワガママなだけなのでしょう。自分から誘うことはないし、趣味に興じていたいのが本音。基本的にひとりの時間が好きなのです。
ひとりの時間が好き
アウトドアも好きなんだけどインドアを充実させることができます。読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、風呂、筋トレ、パソコン、ゲーム、スマホなど、私は多趣味で突き詰める研究肌タイプ。
だから人と遊んでいる時間はないし、やりたいことがありすぎて時間が足りないくらい。暇という感覚がありません。だからこそインターネット収入を得るための作業も苦じゃなくて、PDCAを回しながら楽しく没頭することができるのです。
以上がインターネット収入だけで生きていくと決めた理由になります。ほとんどの人が求めていることなんだけど、実現できていないことではないでしょうか?ただ、本気で取り組めば誰もが実現できることだと私は思っています。