「2024年になって新NISAは注目されているけどiDeCoもやった方がいいのかな?資金に余裕があれば加入した方が良いんだろうけど新NISAと併用している人の実績が見てみたい。」
この記事ではこのようなリクエストにお応えします。
iDeCoよりも新NISAを優先するという人は多いと思うけど、iDeCoもiDeCoでメリットがあるので余裕がある人は加入した方が良いでしょう。かくいう私も税制にメリットを感じているから拠出額の変更・停止はせずに満額(23,000円)を積み立て続けています。
iDeCoに加入しようかどうしようか悩んでいる人は加入者の実績を見て、ひとつの例として参考にしてみてはいかがでしょうか?私が実際に運用しているiDeCoの実績をお見せします。少しでも参考になれば幸いです。
りみせ
それでは2024年の運用実績をご覧ください。
- 私のiDeCoの運用状況
- 月ごとの資産推移
タップできる目次
iDeCoの運用状況
私のiDeCoの運用状況について下記の通り公開します。
- 投資銘柄
- 証券会社
- 継続期間
- 資産推移
- 評価損益
ひとつずつ見ていきましょう。
投資銘柄
私がiDeCoで投資している銘柄は米国株式の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。
楽天証券の「買付ランキング」で1位を獲得していたり、厚切りジェイソンさんが書籍で紹介するなど人気のあるファンドに投資しています。
証券会社
楽天証券で運用。
つみたてNISAの口座を楽天証券で開設しているから自然と楽天証券で加入することになりました。
継続期間
2021年2月からiDeCoを始めたので継続期間は3年6か月となります。
私は会社に企業年金がない会社員の「第2号被保険者」なので拠出限度額は23,000円です。積み立ての仕組みはNISAで何となくわかったので最初から満額を投資しています。
資産推移
資産の推移はこのようになりました。
評価損益
+448,065円(+46.86%)
956,055円の積み立てが1,404,120円になりました。
月ごとの資産推移
1月:+286,259円(+34.94%)
過去最高の利回りということで絶好調でした。この勢いがいつまで続くのかはわからないけれど一喜一憂しないように注視していく。iDeCoの利回りは5%で計算しているから今のところ出来すぎな実績です。
投資累計額 | 819,081円 |
時価評価額 | 1,105,406円 |
2月:+344,413円(+40.90%)
1月も絶好調と言える結果だったけれど2月はさらにそれを上回る調子でした。60歳まで引き出すことができないからリターンに一喜一憂しても仕方がないんだけど、こうも成績が良すぎるとやっぱり嬉しくなってしまう。
投資累計額 | 841,910円 |
時価評価額 | 1,186,323円 |
3月:+394,567円(+45,62%)
VTIは相変わらず絶好調で投資額の黒い線を大幅に上回る結果になっています。864,739円の投資が1,259,306円になるインパクトは強烈で、貯金じゃなくて投資を始めて良かったなとしみじみ思う。
投資累計額 | 864,739円 |
時価評価額 | 1,259,306円 |
4月:+404,799円(+45,60%)
伸びは少し鈍化したけれど相変わらずの右肩上がり。毎月23,000円の積み立てでも時間の経過とともに大きな金額になっていく。これは60歳になるときが楽しみだ♪
投資累計額 | 887,568円 |
時価評価額 | 1,292,367円 |
5月:+431,983円(+47,44%)
S&P500とか積立額が10万円の新NISAと比べてしまうと額面では見劣りはするものの堅調に伸びていっている。このグラフの感じだと投資累計金額を下回ることはなさそうな勢い。この調子でコツコツと積み上げていく。
投資累計額 | 910,397円 |
時価評価額 | 1,342,380円 |
6月:+528,071円(+56,60%)
VTIもS&P500と同様にめちゃくちゃ調子が良かった。アメリカ全体が良かったのならどちらも良い結果になるのは当然なんだけど伸び方がエグい。これからの調整局面や大統領選でどのような影響が出るのか見守っていく。
投資累計額 | 933,226円 |
時価評価額 | 1,461,297円 |
7月:+448,065円(+46.86%)
2023年10月以来の下落です。積立投資は一喜一憂するものではないけど、これまでが良すぎた結果だったので下落することもありますよね。長期投資をすると決めているし、そもそもiDeCoは原則60歳になるまで引き出せないから悲観はしていません。
投資累計額 | 956,055円 |
時価評価額 | 1,404,120円 |
りみせ