
「iDeCoってNISAよりも掛金の上限額が低いんでしょ。そんな少額で資産形成なんてできるものなの?実際に満額を拠出している人の実績が見てみたい。」
この記事ではこのようなリクエストにお応えします。
確かにiDeCoはNISAと比べて投資額は少ないです。NISAはつみたて投資枠と成長投資枠の併用で年間360万円を投資することができます。一方でiDeCoは専業主婦や会社員の多くが年間276,000円までとなり、拠出できる上限額は圧倒的に少ないです。
それでも資産形成が可能な上にさまざまな控除が受けられる点が大きなメリットとなります。そこで私が実際に運用しているiDeCoの実績をお見せします。少しでも参考になれば幸いです。
2024年の実績はこちら。
【2024年】iDeCo(個人型確定拠出年金)の運用実績をブログで公開
りみせ
それでは2025年の運用実績をご覧ください。
- 私のiDeCoの運用状況
- 月ごとの資産推移
タップできる目次
iDeCoの運用状況
私のiDeCoの運用状況について下記の通り公開します。
- 投資銘柄
- 証券会社
- 継続期間
- 資産推移
- 評価損益
ひとつずつ見ていきましょう。
投資銘柄
私がiDeCoで投資している銘柄は米国株式の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。
楽天証券の「買付ランキング」で1位を獲得していたり、厚切りジェイソンさんが書籍で紹介するなど人気のあるファンドに投資しています。
証券会社
楽天証券で運用。
つみたてNISAの口座を楽天証券で開設しているから自然と楽天証券で加入することになりました。
継続期間
2021年2月からiDeCoを始めたので継続期間は4年1か月となります。
私は会社に企業年金がない会社員の「第2号被保険者」なので拠出限度額は23,000円です。初月から満額の23,000円を拠出しています。
資産推移
資産の推移はこのようになりました。
評価損益
+447,717円(+39.31%)
1,138,687円の積み立てが1,586,404円になりました。
月ごとの資産推移
1月:+652,301円(+59.67%)
2025年1月は過去最高の時価評価額となりました。時間を味方につければ月に23,000円の投資でも大きなリターンになることがわかります。各種控除も魅力に感じているので今年も引き続きiDeCoに満額投資をしていく予定です!
投資累計額 | 1,093,029円 |
時価評価額 | 1,745,330円 |
2月:+531,037円(+47.59%)
1月に比べて随分と減ったけど投資額に対しては+47.59%で順調と言える。目減りするとどうしても損をしたような気持ちになってしまうけど額面にとらわれすぎずに引き続きコツコツと投資をしていく。
投資累計額 | 1,115,858円 |
時価評価額 | 1,646,895円 |
3月:+447,717円(+39.31%)
2025年は右肩下がりになっているけど今までが調子良すぎたからこういった時期だってあるよね。むしろチャンスだと思って数字に惑わされずコツコツ積み上げていきたい。
投資累計額 | 1,138,687円 |
時価評価額 | 1,586,404円 |
りみせ